連載小説
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彼女達の夜伽 アニス編
部屋のドアを開けると、そこには上気した顔でネグリジェを着たアニスがいた。

彼女は『いろいろ思うことはありそうですが、とりあえずインポテンツでないことは安心しました…♪』と言い俺の手をとりゆっくりとベッドに座り彼女もとなりに座る。
彼女は『ここは、大きい方が好みの方が多いと聞きました。』と言う。俺は「それだけが全部ではないだろ、形とかバランスとかも全て計算してじゃないか?」と帰す。
彼女は『なら…』とネグリジェを脱ぎ捨てる。

俺は驚きつつも彼女の肢体を眼に焼き付けるように見る…すらっとした脚部にすべすべしてそうな肌、素晴らしく桃のようなお尻、細いものの病的ではないレベルの腰、彼女がコンプレックスに思っているらしい胸部も確かに慎ましやかだが形自体は可愛らしいものだ。その証拠に俺の男性器はズボンの上からでもわかる興奮を示している…

すると彼女は『それなら…♪私の持つ魔物娘としての力全てで貴方に奉仕させていただきます…♪♪』と表情が明るくなる、そして俺は気づく。彼女は表情筋が少し固いのではないか?と…
するとアニスは『仏頂面とよく言われます…』と悩んだ様子で言う…俺は「顔面マッサージより効きそうなのはあれか?」と言葉にすると彼女は『そんなことを言われたら…』と嬉しそうに言い俺のかズボンをゆっくりと脱がせ、臨戦態勢の男性器を優しく持ち『まずは…この慎ましやかなおっぱいで…』と言いわずかな膨らみを男性器に当てる…心臓の鼓動が伝わる…そして彼女はさらに『こうされるのも良さそうですね…♪』と今度は男性器の先端に自分の乳首を押し付ける…これもまた敏感なところに当たり気持ちよさに少し震える。

しばらくして限界が近づいてきたのを見ると彼女は『では…こちらにください…♡』と言い座っている俺に跨がり、一気に腰を落とす。一瞬なにかを突き破った感じがして最奥部まで達したとたんに果ててしまうが彼女は『んんん…♡これが…♡精の味…♡♡』と嬉しそうに表情が緩む、俺の予想は合っていた。彼女の表情筋はだいぶ柔らかくなったようだ…

そのまま彼女のお尻を鷲掴みにし堪能しながら突き上げていく…彼女は幸せそうに俺の高等部に手を回し自分の口で俺のそれを塞ぎ、舌が俺のそれに絡み付く…腰がくっつく度に精を吐き出していく…我ながら我慢もなにもない…と感じていると彼女は『私の奉仕により出したのなら恥じることはないですよ?私に魔物娘として『女』としての悦びで満たしてくれているのですから…♡』と淫靡な笑みを浮かべた…

しばらくして、今度は彼女が仰向けでしたいと言うと『もちろんいいですよ…♡』とイイ体勢を変えた。
早速慎ましやかだが美味しそうに主張しているおっぱいに吸い付くと一気に締め付けが強まる…彼女は『あ…あんまり吸われたらわたしだけさきに…ぃぃぃ!!』と吸い付く力を少し強めるとさらに締め付けが一瞬強まり、それならともう片方を優しく摘まんで引っ張ると今まで以上に締め付けが強まり、彼女は『もうしわけありませんんんん…!!』弓なりになるり俺も思いきり突き上げて精を注ぎ込む…

それから彼女はじぶんの事を教えてくれた。急進派所属で俺の衝動を高めるように動き、あたかも普通のキキーモラとして振る舞っていたと言うこと、そして俺のそばに置いてくれるなら衣食住と夜伽の全ての面倒を見てくれると言うことを…

俺は「今さら断ることなんてしない」と返しそのまま彼女を突き上げ、優しく胸部を手で堪能する、そして乳首を優しくつまみ擦るとまた締め付けが一気に強まり『おっぱいばっかりはゆるひてくださぃぃ♡♡』と蕩けた表情で言うが、それがさらに俺をたぎらせる…!!それならと今度は吸ってほしそうに自己主張するおっぱいに音を立てて強く吸い付く…『そんなにおっぱいばっかりされたら♡あぁぁぁぁぁぁ〜〜♡♡♡♡』と俺の腰に脚を絡めて弓なりに身体をそらせた…









あれから俺達の日常は替わった、俺がインキュバスになったので食事の必要がなくなり掃除と洗濯が終わると彼女を後ろから抱きながら「こうされるの、アニスは好きだろう?」と言いながら服のなかに手を入れて乳首を優しく片方は摘まんで引っ張り、もう片方は摘まんで擦りながら転がすと『好きでは、ありますがわたしばっかり…ん…あ゛ぁぁぁ…♡♡♡』と少し喘ぐ…それが俺を滾らせる…それに気づいたアニスは『本当に私の求める素晴らしいご主人になりましたね…絶倫で、躊躇いなく私を求めて…♡♡あんまりおっぱいばっかりされるから赤ちゃんがまだいないのに待ちきれずに出てきてしまいましたよ?』と正面に向き直るとあれから少しだけ大きさを増した彼女の胸からは白い雫が滴っていた…俺は我慢できず寝室に直行し早速彼女のミルクを堪能する…『その前に…♡』と俺を仰向けに寝かせた。
そして『さあ…♡ご主人がさんざん私が何度イってもさんざん玩具にしたのでおっぱいミルク垂れ流しになってしまったのですから責任もって赤ちゃん生まれるかおっぱいの切なさがなくなるまでちゅうちゅう吸って私のお腹がいっぱいになるまで精を出して貰いますよ…♡♡♡』と俺の臨戦態勢な男性器に一気に腰を落とす。『どんどん私をひいひい言わせる形になってきていますね…♡♡』と言いずちゅっ!!ずちゅっ!!ずちゅっ!!と輿だけを叩きつけるように動かし、俺はお尻を鷲掴みにすると『こうすればおっぱいちゅうちゅうできますね…♡♡♡』と言い身体を倒し俺の頭を抱き抱えた。遠慮鳴く交互に吸い付きながら突き上げていく……優しい味わいだが依存性が高そうな味を堪能していると『これからも末長くよろしくお願いしますね…♡♡わたしのただ一人のだんなさま…♡』と以前より深みが増した琥珀色の瞳に引き込まれるようにアニスを堪能する…あのときから、そしてこれからも…。

おわり
24/12/15 01:59更新 / サボテン
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■作者メッセージ
どうも、サボテンです

次回に続きます

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