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「よし準備完了!いつでもでれるぞ」 やっと終わりましたか。いったいどれほどまったことか! ・・・・今日も素敵・・・いやいや何考えてるのでしょうか 「・・・ならさっさといきますよ」 「おう」 ***** 「OPEN THE GATE」 辺りは闇に覆われた。 「いつもの事ながら暗すぎます。」 「仕方ないだろ魔人なんだから。その代わり一瞬で着くんだからさ」 ***** そうこうしている間に学校についた二人は教室に案内されそのまま席に着いた。 ***** 「いやーそれにしてもいろんな種族がいるな〜お、かわいい子発見!」 「まさか私意外に惚れたんじゃないでしょうね?」 実は、俺とエミリアは昨日付き合った ばかりのホヤホヤカップルなのである きっかけ?そだね〜昨日の夜の 激しい性交かな?ウヒヒヒヒ 「俺はエミリア一筋さキラッ」 「・・・」 「・・・」 「・・・」 ***** その頃 「ねぇ、あの子かっこよすぎだよね」 とか、 「やべーあの子襲いにいこう」 「いや俺がヤるんだ」 「おっぱいでかっ」 「あの子のおちんちん美味しいだろうな〜」とか下品な会話が成されていたが、それらは全てアレスとエミリアに向けられた言葉である事なんて彼等は万が一にも思っていなかった。 ***** にしても自己紹介ってだるいな〜 さっきエミリアにドン引きされた事よりキツいぜ。 「次、アレスさん」 「うぃ」 「俺の名前はアレスだ。よろしくな ちなみにエミリアは俺の彼女だ。」 その瞬間、大半の男子から氷の槍が飛んできた。おそらくアイス・ランスであろうそれを俺はFIREWOOLで蒸発させた。 「甘い。相手を威嚇する時はせめて」 その瞬間、大気に亀裂が走ったかと思うと、次の瞬間にはもうそれは消えていた。そして 「これくらいできないとね!」 といって自己紹介の続きを始めた。 |