結ばれ
―ぷちゅっ、ずぶぶぶ…。
「ひう…んうう…」
「…ヴィルネス。もう少し、我慢してくれ」
膣内に異物が入ってくる感覚にヴィルネスが痛みを堪えるかのように声を漏らす中、ディランはヴィルネスにそう問いかけた。これに対しヴィルネスは微笑みながら頷くのを見たディランは、彼女を抱きしめながら自身のペニスを深々と突き入れた。
ーずんっ!ぶつっ…。
「あ、ああああああっ!いっ、痛…んうううう!」
ディランのペニスが膣内に突き立てられ、純潔が散った事を察したヴィルネスはその直後に起こった痛みに顔を歪め、悲痛な声を上げながら彼に抱きついた。
それによりディランはヴィルネスの手が自身の背中に回され、背中にヴィルネスの爪が喰い込むのを感じたが…ディランは顔色一つ変えなかった。
ー今、ヴィルネスは自分よりもずっと痛みを感じているはず。ならこんな痛みなんて何の事も無い。
そう思ったディランの目に映ったのは、痛みを必死に我慢しているかのように顔を歪め、その瞳から大粒の涙を流しているヴィルネスの姿だった。
「…大丈夫か、ヴィルネス?」
「は、はい…大丈夫、です。ヴァルキリーは…痛みには、慣れて、いますから…」
「けど…泣いているよ?」
「い、痛くて泣いているんじゃありません…!…嬉しいんです。貴方とこうして、一つになれた事が」
そう言うヴィルネスだったが、その貌は今だ痛みを我慢している様に感じられた。だがディランはそれを言葉にせず、優しく微笑みながら頭を撫でた。
「分かった。最初は優しく動くから」
「…はい」
ヴィルネスが応えると、ディランはゆっくりと腰を動かし始めた。
ーずちゅ、ずちゅ…。
「ひっ…ぎっ…痛っ、うあ…」
ディランが腰を動かすたびにヴィルネスの口から洩れるのは、痛みを堪えている様な呻き声だった。だが…。
「ふう…んんっ…あっ」
その声に少しずつだが艶のある物が混じり始め、そして最後には痛みを思わせない嬌声が響きだしたのである。
「ひあっ、ふあっ…あんっ!」
そうして暫くの間、ヴィルネスに痛みの無い様にゆっくりと動いていたディランだったが、やがて嬌声を上げてよがっていたヴィルネスがディランに囁いた。
「ディ、ディラン…私はもう、大丈夫ですから…激しく、動いて、ください…」
「…いいのか?」
「はい…ディランが、私に気を使って、くれるのは、嬉しいです。だから…二人で、気持ちよく、なりたいん、です…」
「分かった。けど無理だと思ったら、止めるからな?」
ディランが念を押す様に問いかけるとヴィルネスは微笑みながら頷いた。それを見てディランは覚悟を決めると、先ほどとはうって変わって激しく腰を動かし、自身のペニスでヴィルネスを突いた。
ーずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ!
「ひあっ!?ディラン、そんな、激しすぎ、です…!もっと、ゆっくりい…!」
「ごめんヴィルネス…ヴィルネスの膣、俺のを締め付けて来るのが、凄い、気持ち良くて…止まれない!!」
ーぱんぱんぱんっ!!
「ふあああっ!?ディランのが、私の膣内、奥まで届いて…だ、駄目え!?私、壊れちゃう…壊れちゃいます!嫌です…私が、私じゃ、なくなっちゃう!!怖い…怖いよぉ、ディラン…!」
「…だったら、俺に抱き着いていろ!!俺も、君を抱きしめる!!絶対に離さないから…!!」
「は、はい…!」
ディランの言葉にヴィルネスは彼の首に手をまわし、足を絡めてる。これにディランも彼女を抱きしめながら腰を動かし続ける。そうして二人の肉を打つ音とぐちゅぐちゅとした卑猥な音が響く中…二人に限界が訪れた。
「…っ!ヴィルネス、もう、射精る!!」
「わ、私も、もう…!!」
「っ!ヴィルネスっ!!!」
ディランがひときわ強く彼女の名を呼んだ瞬間…彼は自らの想いを吐き出した。
ーびゅるっ!びゅるるるるる!!!
「あ…あああああああああっ!?」
そして吐き出された精液を膣内で受け止めたヴィルネスは、その瞬間今までで一番大きな絶頂を迎え、ひときわ高い嬌声を上げた。やがて…彼女は荒い息をしているディランの貌を見上げながら、ゆっくりと意識を手放した。
「ひう…んうう…」
「…ヴィルネス。もう少し、我慢してくれ」
膣内に異物が入ってくる感覚にヴィルネスが痛みを堪えるかのように声を漏らす中、ディランはヴィルネスにそう問いかけた。これに対しヴィルネスは微笑みながら頷くのを見たディランは、彼女を抱きしめながら自身のペニスを深々と突き入れた。
ーずんっ!ぶつっ…。
「あ、ああああああっ!いっ、痛…んうううう!」
ディランのペニスが膣内に突き立てられ、純潔が散った事を察したヴィルネスはその直後に起こった痛みに顔を歪め、悲痛な声を上げながら彼に抱きついた。
それによりディランはヴィルネスの手が自身の背中に回され、背中にヴィルネスの爪が喰い込むのを感じたが…ディランは顔色一つ変えなかった。
ー今、ヴィルネスは自分よりもずっと痛みを感じているはず。ならこんな痛みなんて何の事も無い。
そう思ったディランの目に映ったのは、痛みを必死に我慢しているかのように顔を歪め、その瞳から大粒の涙を流しているヴィルネスの姿だった。
「…大丈夫か、ヴィルネス?」
「は、はい…大丈夫、です。ヴァルキリーは…痛みには、慣れて、いますから…」
「けど…泣いているよ?」
「い、痛くて泣いているんじゃありません…!…嬉しいんです。貴方とこうして、一つになれた事が」
そう言うヴィルネスだったが、その貌は今だ痛みを我慢している様に感じられた。だがディランはそれを言葉にせず、優しく微笑みながら頭を撫でた。
「分かった。最初は優しく動くから」
「…はい」
ヴィルネスが応えると、ディランはゆっくりと腰を動かし始めた。
ーずちゅ、ずちゅ…。
「ひっ…ぎっ…痛っ、うあ…」
ディランが腰を動かすたびにヴィルネスの口から洩れるのは、痛みを堪えている様な呻き声だった。だが…。
「ふう…んんっ…あっ」
その声に少しずつだが艶のある物が混じり始め、そして最後には痛みを思わせない嬌声が響きだしたのである。
「ひあっ、ふあっ…あんっ!」
そうして暫くの間、ヴィルネスに痛みの無い様にゆっくりと動いていたディランだったが、やがて嬌声を上げてよがっていたヴィルネスがディランに囁いた。
「ディ、ディラン…私はもう、大丈夫ですから…激しく、動いて、ください…」
「…いいのか?」
「はい…ディランが、私に気を使って、くれるのは、嬉しいです。だから…二人で、気持ちよく、なりたいん、です…」
「分かった。けど無理だと思ったら、止めるからな?」
ディランが念を押す様に問いかけるとヴィルネスは微笑みながら頷いた。それを見てディランは覚悟を決めると、先ほどとはうって変わって激しく腰を動かし、自身のペニスでヴィルネスを突いた。
ーずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ!
「ひあっ!?ディラン、そんな、激しすぎ、です…!もっと、ゆっくりい…!」
「ごめんヴィルネス…ヴィルネスの膣、俺のを締め付けて来るのが、凄い、気持ち良くて…止まれない!!」
ーぱんぱんぱんっ!!
「ふあああっ!?ディランのが、私の膣内、奥まで届いて…だ、駄目え!?私、壊れちゃう…壊れちゃいます!嫌です…私が、私じゃ、なくなっちゃう!!怖い…怖いよぉ、ディラン…!」
「…だったら、俺に抱き着いていろ!!俺も、君を抱きしめる!!絶対に離さないから…!!」
「は、はい…!」
ディランの言葉にヴィルネスは彼の首に手をまわし、足を絡めてる。これにディランも彼女を抱きしめながら腰を動かし続ける。そうして二人の肉を打つ音とぐちゅぐちゅとした卑猥な音が響く中…二人に限界が訪れた。
「…っ!ヴィルネス、もう、射精る!!」
「わ、私も、もう…!!」
「っ!ヴィルネスっ!!!」
ディランがひときわ強く彼女の名を呼んだ瞬間…彼は自らの想いを吐き出した。
ーびゅるっ!びゅるるるるる!!!
「あ…あああああああああっ!?」
そして吐き出された精液を膣内で受け止めたヴィルネスは、その瞬間今までで一番大きな絶頂を迎え、ひときわ高い嬌声を上げた。やがて…彼女は荒い息をしているディランの貌を見上げながら、ゆっくりと意識を手放した。
16/07/28 00:32更新 / ふかのん
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