読切小説
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彼女が入れたお茶に何か盛ってあったようだ…A
息の荒いルナは僕に覆いかぶさると、その麗しい唇を重ね合わせ…
口内を犯し始めた



















ちゅ…ちゅる……………チュク…ヌチュ……………ちゅぷん………ヌチュ……













そのうちに僕の舌は、ルナの口内に引きこまれルナのそれに捕まった
その動きはもはや舌と言うよりも、口内に潜む淫らな蛇のようだ





淫蛇の舌凌辱は続く…








ズリュリュ………………じゅるんっっ…………グチュ………………じゅぷ……








粘ばつく音が部屋に響く……















『……ぷはぁっ……ハァ……ハァ…………………っっっ!!!!!!』
「…ハァ……今日はいっぱぁい…気持ちよくしちゃうから…ハァ……」
「……覚悟してね」

解放されるや否や、僕の体に異変が起きた

『!!!……ハァッ……ハァッ……ハァッ…ルナ、な、何をしたのっ?!』
「…ちょこっと唾液を“濃く”したの……どぉ?体が熱くなってきたでしょ?普段はこんなことしないもんねぇ…」

体が熱い…まるで熱病にでもかかったかのようだ…

「でもその熱さもすぐに収まって、それはそれはステキな気分になるわ」





「とってもステキでエッチな気分にね…」






熱が股間に集中する
耐えがたい劣情と射精欲が僕の体を支配する
すでに僕のモノは臍に着かんばかりにそそり立っていた

「んふふふふ…ケイのもうこんなに大きくなってる…可愛い顔なのにここはこんなにキョーアクなのね…

じゃあ…始めにお口でキモチよくしてあげようかな…」



ルナが僕のそれに顔を近づける


ちゅ……

『ひゃっ!』

先端が唇に触れ…そして



チュル…ちゅぱ………ちゅぱ……チュパ……ちゅぷ……

『あぁっ』






ついさっきまで僕の口を犯していた淫蛇が今度はペニスに襲いかかり
キャンディーでも舐めるかのように亀頭を嬲る


「ん……ちゅぴ…チュ……ちゅる……あらぁ?もう先からヌルヌルがでてるわ

よぉ…?ふふ………」








チュル……ジュル…ぬりゅ……ヌリュ……グプッ……グプッ…じゅぷん…





『あぁ…あっ……あぉぉ……んあぁぁぁ……』



だんだんと先端をなめる動きから全体を咥える動きに変化する。



「んふ……ろぉ?…ジュル……ここをこうひゅりゅと……ヌリュ…ヌリュ…ひ

ょっへも…ズリュリュ…きもひひでひょ?……じゅぶ…ズプ…グチュ」

『あぁぁぁっっっ!!!咥えながら…喋っちゃぁ…あぅぅ…だめぇ…』


耐えがたい射精欲求が高まってくる…


でもそれを見透かしてか
僕の懇願などお構いなしにルナは口戯を続けた


「ひょんなこといって…んふふ…ジュポ…ジュポ…ほんひょは気持ちいいくし

ぇに…じゅぷ…じゅぷ……………もうイキひょうなんでしょ…ヌチュ……

じゃぁ、そろそろイカせてあげよっかな…」


そう言うとルナはより深く喉の奥まで僕のペニスを咥え込み
より淫らな音を立てながらピストン運動を始めた





ぐちゅんっ、ぐちゅんっ、じゅぷんっ、


ずちゅん、ぐちゅん、じゅぷん、じゅぷん






『はぁっはぁっ…んぁぁぁぁ!!!だめっ!!でる!!でちゃうぅぅぅ!!』

「…いいよ…ほりゃ、だひて…いっぱい吸ってあげりゅ」









ちゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっ





ルナが僕のペニスを思い切り吸い込んだその刹那

ダムが決壊したように









びゅるるん!!びゅるるん!!びゅるるん!!びゅくん!!びゅくん!!びゅくん…








僕はルナの口の中に大量の快楽の証を打ち込んだ




『ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……ハァ……』

「ん…コクッ…コクッ……………………あはぁ………………いぱぁい出たね…
気持ちよかったでしょう?」

ルナは嬉しそうに僕が放った精液を嚥下する


『ハァ…………ハァ…………ハァ…………ハァ…………』





どう言えばいいのだろう


魂がそのまま吸い出されそうな…


そんな射精だった





『ハァ…………ハァ…………ハァ…………ハァ…………』

「あらあら、そんなに息を荒くして…そんなにキモチ良かったの?…ふふっ、まだ始めたばっかりじゃないの…これからもっと…もーっとキモチ良くなるんだから…これくらいでへばっちゃダメよ?」


僕は知らなかった

この快楽も

ただの始まりに過ぎないことを




「ふふっ…うふふふふふふ……………」




そのサキュバスは

とても妖しく

とても淫らに

でもそれ以上に

美しく

微笑んでいた
10/05/13 20:27更新 / クワッサリー

■作者メッセージ
うわぁ…えろ描写難しいぃ



こんなんでいいんですかね?



まだ続きます。

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